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朝鮮日報/2019/2/11 10:10
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/11/2019021180018.html

真冬に図書館の暖房を切るソウル大労組スト

 全国民主労働組合総連盟(民主労総)に所属するソウル大学施設管理労働組合の組合員らが7日からストを決行し、図書館や行政館、工学部機械室などを占拠した影響で200以上の建物で暖房がストップした。8日にはソウル大学で新総長就任式が予定されているが、組合側は「就任式の開催には協力するが、それ以上は譲歩しない」と書かれた横断幕をすでに設置している。ストに参加している組合員らは以前は協力会社の非正規社員だったが、昨年2月に正規職の無期契約に変わった。しかし「成果給や名節(伝統的祭日)休暇費、福祉ポイントで一般の職員と待遇面で差別されている」との理由で今回ストを強行したのだ。
 8日は低温注意報が発令されソウル市内の体感気温はマイナス14度にまで下がった。そのため暖房がストップすると図書館はほぼ誰もいなくなり、わずかに残った学生たちも分厚い防寒服にカイロなどで暖を取りながら勉強を続けていた。大学本部と総学生会は図書館だけでも暖房を続けるよう要求したが、組合側は受け入れなかったという。
 労働組合法は「公益に関わる必須業務については争議に利用してはならない」と定めているため、たとえば病院で職員がストを行う際には集中治療室、手術室、救急治療室などはストップしてはならない。大学であれば図書館がそれに該当するだろう。法律の規定を云々する以前に、自分たちのおいや弟妹と同年代の若い学生たちの勉強を妨害してまで休暇や福祉関連の待遇改善を求める組合員の行動は、見ていてあまりにも残念だ。
 民主労総は建設現場では自分たちに所属していない作業員に仕事が配分されれば現場を閉鎖し、企業に対して気に入らないことがあれば役員を監禁して暴行を加え、協力会社には組合員の子供や親戚を優先採用するよう脅迫してきた。またある地方都市では市長室を占拠して出前を頼み、これを制止する職員を警察の目の前で暴行するなど数々の横暴を繰り返してきたが、今度は大学の図書館まで闘争に利用するに至った。
 ソウル大学で施設管理を担当する職員は1年前から正規職となり、一定の保護が受けられるようになった。ただし予算上の制約があるため、大学の一般正規職員とは賃金や福利厚生面で今も格差が残っている。全職員の待遇を一気に同一とする予算などどこにあるというのか。これでは厳しい採用試験を経て入職した一般職員たちが黙っていないだろう。


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