main menu
サイト内検索
ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失

新規登録
OpenIDログイン

OpenIDを入力

mixi Yahoo! JAPAN Google BIGLOBE はてな livedoor エキサイト docomo ID

ツッCOM

切り抜き詳細

公明党/2019/1/11 14:10
https://www.komei.or.jp/komeinews/p19664/

【主張】太陽光パネル/大量廃棄に備え回収体制整備を

 太陽光発電の“2040年問題”に対する備えに万全を期す必要がある。
地球温暖化を抑えることはもちろん、東日本大震災で原発が深刻なダメージを受けたことによる電力供給体制の立て直しの点からも、太陽光や風力などの再生可能エネルギー(再エネ)の普及が重要なことは当然だ。
とりわけ太陽光発電は、薄い板状のパネルを設置すれば一般家庭でも利用できるため、再エネ電力の9割を占めるまでに拡大した。
折しも経済産業省は、太陽光で発電した電気を電力会社が買い取る固定価格買い取り制度(FIT)に基づき、19年度の買い取り価格を検討している。再エネの一層の普及につながる議論を望みたい。
これとは別に、太陽光発電は大きな課題に直面していることを指摘しておかなくてはならない。すなわち、使い終わった太陽光パネルの回収体制が未整備であることだ。
太陽光パネルの寿命は25年から30年とされる。FITが始まった12年からパネルの設置が急拡大していることから、早ければ40年ごろには大量廃棄が始まる。
環境省によるとパネルの廃棄量は、20年の約2800トンから39年には280倍近い約78万トンまで急増する見込みだ。これにどう対応するか。
特に問題なのは、カドミウムなどの人体に有害な物質を多く含んでいることである。本来は水漏れを防ぐ設備のある「管理型最終処分場」での埋め立てが望ましいが、廃棄パネルの急増で、処分場の逼迫を招いたり不法投棄につながることが懸念されている。
また、太陽光パネルは破片であっても発電するため、不用意に触れれば感電する恐れもある。回収から廃棄までしっかりと管理できる体制を築かねばならない。
具体的には、太陽光発電事業者や産廃処理業者に対し、回収や廃棄に関する情報の周知徹底が不可欠だ。加えて、リサイクルも推進したい。太陽光パネルには、リサイクル時に値が付きやすいアルミや銀が含まれているからだ。
環境省が既に検討しているように、FITによる売電収入の一部を廃棄費用として積み立てることを事業者に求めることも一案であろう。


コメント一覧


 

 

©太陽と風と水, 2011/ info@3coco.org  本サイトについて