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朝鮮日報/2018/6/12 10:10
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/06/12/2018061200618.html

「2年内のCVID」合意なければ米朝首脳会談の意味なし

 米国のトランプ大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長による歴史的な米朝首脳会談が今日シンガポールで開催される。米朝は首脳会談前日も実務協議を行うなど、意見の隔たりを調整するための激しいやりとりは最後まで続いた。今回の首脳会談は韓半島(朝鮮半島)に平和と安定をもたらす今後二度とないチャンスであり、必ず成功させなければならない。会談が成功すれば、経済的には緊密につながっているものの政治的には今なおぎくしゃくしている東北アジアで新たな平和の基盤が築かれることは間違いない。
 北朝鮮メディアもこれまでとは違った動きを示している。まず金正恩氏出国のニュースをリアルタイムで伝え、中国から提供された専用機を使った事実も明らかにした。「会談は新しい時代に合わせた新たな朝米関係の樹立が目標」とも伝えた。トランプ大統領も「会談はうまくいくだろう」と述べた。さまざまなハードルは今なお残っているが、全体的には期待してよいのかもしれない。
 会談が成功したかどうかの判断はそれほど複雑なものではない。共同声明がいかなる美辞麗句で飾られたとしても、最終的には「完全かつ検証可能、不可逆的な非核化(CVID)」を「長くない期間内に実行する」という明確な合意がなければ意味がない。「長くない期間」とはトランプ大統領の最初の任期となる今後2年以内と考えるのが普通だ。
 今改めて2005年9月19日の共同声明について考えてみよう。この声明で北朝鮮は「検証可能な非核化」を約束した。さらに「全ての核兵器と現存する核開発計画を放棄し、早期に核拡散防止条約に復帰し国際原子力機関の査察を受け入れる」とも明言した。しかしこれらの約束が全て紙くずとなったのは周知の通りだ。
 そのため今回の問題の核心は核廃棄の期限を明記することと、その期限内にCVIDが実現しなければ制裁は今後も解除されないということだ。北朝鮮が本当に核を放棄する考えがあるのであれば、これに反対する理由はない。上記の9・19声明でも米朝修好や平和体制の構築など必要なものは全て明記されていた。これらを実行に移すことにはもはや何の障害もない。
 核を放棄し、悪行から手を洗った北朝鮮を国際社会が排斥すべき理由もない。大韓民国も同様だ。金正恩氏が正しい判断をすれば、彼の頭の中で常に不安として残っている体制が動揺する可能性も逆に小さくなるだろう。北朝鮮が今後も不幸な歴史を繰り返すか、あるいは繁栄が約束された新たな秩序の構築に向けて進み出すかは金正恩氏の決断に懸かっている。その決断は簡単ではないだろう。しかしそれ以外の道を選択するにはもう非常に遠くへと来てしまった。


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