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朝鮮日報/2017/11/14 12:10
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/11/14/2017111401270.html

捜索の終了を申し出たセウォル号沈没事故遺族

 旅客船「セウォル号」沈没事故で家族を失い、その後の捜索でも遺体が見つからなかった5人の遺族が14日に会見を開き、拠点としていた木浦新港のコンテナからの撤収を発表する予定だ。事故が起こってから1300日以上が過ぎ、遺族らはこれまでつらい思いをかみ締めつつ、何らかの知らせを待ち続けたが、これ以上捜索を求めるのは利己的と考えるに至ったようだ。遺族の一人は「すでに巨額の税金が投入された。これ以上捜索を求めるのは国民に申し訳ない」とコメントした。
 行方不明者の捜索にはこれまで延べ数十万人が動員され、100人近い潜水士が負傷し、2人が命を落とした。その後行われた引き上げ作業には1000億ウォン(現在のレートで約100億円、以下同じ)以上の予算が投じられた。また被害者や遺族などへの補償まで合わせると、沈没後に投じられた予算は6000億ウォン(約610億円)に上ると試算されている。しかし行方不明者家族が今回決断しなければ、海中での捜索は続けることも中止することもできず完全に行き詰まっていただろう。息子・娘や家族のわずかな遺骨だけでも取り戻し、安らかに送り出してやりたい遺族のつらい思いは当事者でなければ誰も理解はできまい。そのため今回遺族が下した決断にはまさに頭が下がる思いだ。
 一方でソウル光化門広場に沈没の真相解明を求めるテントが設置されて1200日が過ぎたが、そこを訪問し激励する人もほぼいなくなったため、もはやこれらのテントも都心の厄介者となった。ソウル市はテントについて「広場の機能を害してはいない」として撤去はしないものの、周囲の雰囲気や市民の顔色をうかがっていることだろう。しかし政府は改めて特別調査委員会を立ち上げ調査を行うとしている。今なおこの悲劇を政治的に利用したいのだろうか。どんな意図があるにしても、もはやそれは犠牲者遺族たちのためには決してならない。


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