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切り抜き詳細

下野新聞/2020/8/1 10:07
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/341963

とちあいか

 大正期の大相撲で、横綱在位中の勝率が9割3分台で最強と言われた栃木山は、旧藤岡町(現栃木市)の出身である。引退後に興した春日野部屋では今も、ゆかりの「栃」の字をしこ名に使う力士が多い▼取り組みを見て、それらの力士を応援してしまうのは、根っからの栃木県民だからなのだろう。その中に現在、本県出身者がいないのは寂しい▼県が開発したイチゴの新品種「i37号」の名称が、消費者投票で「とちあいか」に決まった。イチゴも販売ブランド名を見ただけでは、産地が分かりにくいものが多い。とちおとめなどに続いて「とち」が使われたことが、広く県民に支持されたということか▼懸念したのは同じような名前のブランドの存在だった。愛媛にミカンの「あいか」、長野にはリンゴの「あいかの香り」がある。まねているような印象は拭いきれなかった▼だが似ているからこその楽しみもある。名前を縁にした産地間の販売交流はどうだろう。特に本県産のイチゴは、西日本で知名度が低いと聞く。愛媛を販売拡大の拠点の一つにできないか。手にしたことすらない「あいか」も食べてみたい。共同の販売イベントも考えられる▼決まってしまえば、何とも愛らしく感じる新名称である。栃木山よろしく、いちご王国をけん引する最強ブランドに育ってほしい。

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