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下野新聞/2020/5/29 10:06
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/316861

自転車保険

 初夏の風が心地よく、自転車に乗るのが快適な季節になった。温室効果ガスを排出せず、環境にやさしい手軽で便利な乗り物である▼だが課題もある。自転車が関わる事故が増加傾向にある点だ。加えて、自転車側が加害者となる事故の損害賠償が高額になる例も増えてきた。2013年の神戸地裁の判決で賠償額は9521万円と、当時の最高額となった▼小学校高学年の男児が夜間、自転車で走行中に歩行中の62歳の女性と正面衝突。女性は頭蓋骨骨折などで意識が戻らない状態になり、少年の親に賠償が命じられた▼こうした事態に備えて、兵庫県が15年に条例で自転車保険の加入を義務化して以降、全国の自治体でその流れが広まっている。被害者の保護と加害者の経済的負担軽減のためで、4月からは東京都と奈良、愛媛両県が自転車保険への加入を義務付けた▼近隣では埼玉県が既に義務化し、群馬、茨城両県は努力義務としている。本県では、まだ関係する条例はない。宇都宮ブリッツェンなどサイクルロードレースのプロチームがあり、自転車のまちを掲げる市町が多い中、いささか心もとない▼今月は、ルール順守とマナー向上を図ることを目的とした自転車月間。多くの人は保険に未加入とみられる。リスクを理解し、もしもに備えて必要性を考える機会としたい。
 

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