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富山新聞/2020/5/29 2:06
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_syasetu/syasetu.htm?コロナと交通事故 新生活に潜む危険回避を

コロナと交通事故/新生活に潜む危険回避を

 石川県内で交通死亡事故の多発傾向が続いている。新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の期間(4月13日~5月14日)に3件、宣言解除後の先週は連日で2件発生した。26日の1件を含め今年1月からの犠牲者は21人に上り、前年に比べ倍増している。
 富山県は石川ほど顕著な傾向はないが、それでも今年の交通死者総数は週明け25日までは前年より1人多い12人だった。大型連休中を含め約1カ月にわたった外出自粛要請の下、車の交通量が激減したにもかかわらず、交通死者数が前年を上回るような状況は憂慮すべきで、警戒を怠れない。
 学校は分散登校がスタートし、店や施設の休業要請も緩和され、街に人出が戻り始めている。そこかしこで日常を回復する動きが広がっているが、そこには感染リスクを避ける新しい生活様式に基づく行動が伴う。人と人との距離をあけ、混雑する交通機関の利用を控え、なるべく屋内より屋外を遊び場所とする等々の実践だ。当然、ドライバーもそうしたライフスタイルの変化に潜む危険を回避する注意が求められる。
 児童の登下校も集団でなく一人一人が間隔をあけて歩くようになった。例年、新年度に新入生を中心に開催している交通安全教室もできなかったところが多い。各地域の警察署や自治体が展開する啓発キャンペーンもほとんど中止になり、安全運転の機運を醸成する機会が少なくなっている。運転者は自分なりに安全意識を高めてハンドルを握る必要がある。
 急増している自転車の利用にも留意したい。バスや電車の交通手段から換えたり、運動不足の解消や気分転換に乗ったりして愛好者が増えているという。全国的に同様の傾向が見られる中、交通違反や子どもが巻き添えになる事故も多発しているとして警察庁が注意喚起に乗り出した。
 食品提供のドライブスルー方式も各地で広がりをみせ、思わぬ場所で車の渋滞が発生していることがある。コロナ収束に向けて地域社会が変革期にあることを自覚し、慎重な運転を心掛けたい。


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