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下野新聞/2020/5/27 10:05
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/316011

買い物難民

 新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言が、49日目にしてやっと全面解除された。そうは言ってもマスクの煩わしさから解放されるのは先の話で、まだまだ気の抜けない日々が続く▼本県など39県の先行解除と前後して、宇都宮市のスーパーで、従業員休憩室を介したとみられる集団感染が発生した。臨時休業前によく利用していたが、マスクは当然、フェースガードやゴーグルを着けて働く姿を覚えている▼休業がままならず、客の対応もある。テレワークも無縁の業種だ。重装備で緊張が続いていたのだろう。そのちょっとした隙もウイルスは見逃さない。人ごとと片付けることはできない▼休業が長期化する中、気になっているのが、住民の日常の買い物だ。現場のスーパーは、県庁から北西に伸びる住宅街にあり、地域の台所になっている▼そもそも周辺には商店が少ない上、近くの別のスーパーがこの春に閉店。物によっては最寄りのスーパー、百貨店に足を伸ばさなくてはならないが、1.5キロほど離れている。車や自転車はまだしも、徒歩で荷物を運ぶのは骨だ▼住民の高齢化が進み、“買い物難民”となっているお年寄りも多いのではないか。これが都市部の実態であり、県内のどの地域でも起こり得る現象である。コロナ禍で浮上した課題の一つと言えるだろう。

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