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富山新聞/2020/5/23 2:05
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_syasetu/syasetu.htm?増えるコロナ解雇 北陸でも観光、飲食に逆風

増えるコロナ解雇/北陸でも観光、飲食に逆風

 新型コロナウイルス感染症の影響で、解雇や雇い止めが見込まれる労働者が1万人を超えた。21日段階で、前日の9569人から1266人増えた。派遣社員の契約更新期となる5月末に、大量の雇い止めが表面化する懸念が強まっている。
 富山県内では20日段階で237人、石川県内では同じく154人の解雇や雇い止めがあった。人口比でみると、全国平均を大きく上回る。人口10万人当たりの感染者数が全国トップクラスだった影響がこんなところにも出ている。
 緊急事態宣言が新たに大阪、京都、兵庫の2府1県で解除され、週明けには首都圏4都県の解除が視野に入ってきた。経済活動がようやく活気づいてきたとはいえ、全体的な動きは鈍く、観光や飲食業の苦難は当分続くだろう。感染状況に目配りしながらもアクセルを徐々に踏み込み、地域経済に活力を取り戻していきたい。
 解雇や雇い止めは、ホテルや旅館、観光バス、タクシーなどの観光関連業種、自治体からの要請を受けて休業した飲食業が多かった。石川県調理師会は県に「既に100人近くが解雇されたという情報もある」と窮状を訴え、雇用継続を求める要望書を提出した。
 北陸新幹線の開業で恩恵を受けた業界に逆風が吹いている。北陸新幹線の5月1~17日の利用者数(速報値)は、前年同期比で95%減少した。北陸と首都圏の交流を人に見立てれば、「接触削減」は8割はおろか9割5分にも及ぶ。
 JR東日本と西日本が首都圏の緊急事態宣言解除をにらんで、28日以降の「かがやき」の運転本数をゼロから一転して現状維持の20本に据え置いたのは幸いだった。これを奇貨として巻き返す機会である。感染を抑えながら人的交流を徐々に復活させていきたい。
 中部圏社会経済研究所(名古屋市)の試算では、感染の世界的流行が今年中続いた場合、富山県の就業者数が2万6千人(4・6%)、石川県では2万5千人(3・9%)減少すると予測している。
 失業率は自殺率と強い相関関係がある。新型コロナへの感染だけでなく、「経済的な死」を増やさぬことも極めて重要である。


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