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滋賀報知/2020/2/27 0:06
http://www.shigahochi.co.jp/search.php?type=editorial&run=true&sort=open_time&sort_PAL[]=desc&評価型賃上げと競争力

評価型賃上げと競争力

 単一労働組合では日本最大規模である「トヨタ労働組合(約6万9千人)」は2020年春季労使交渉で新たな賃上げの仕組みを要求することが報じられた。
 その仕組みとは、基本給を底上げする賃上げの原資を個人の評価に応じて5段階にわけて分配する制度で、従来の一律の賃上げとは全く異なった制度は、年功序列や横並びしてきた日本の賃金制度のあり方を大きく変える契機になることが予想される。
 トヨタ労組では既に人事の五段階評価を行っており、そのまま賃上げ幅に反映する案などがあり、労組の提案による評価により格差をつけた賃上げが実現すると考えられる。
 頑張った人に報いる賃上げ方式は、実績を上げるため従業員間で無理な競争を強いるなどの弊害が生じたり、賃上げがゼロのケースも考えられるが、その背景には自動車業界が自動運転や人工知能(AI)などの技術革新により自動車の姿が大きく様変わりしていく中、従来のように幅広い労働力を確保し「年功序列」「終身雇用」のもと成長を目指す労使のあり方を見直した判断だともいえる。
 一方で、政府が唱える「働き方改革」や「同一労働同一賃金」には逆行する反面、日本経済の成長の陰には「追いつけ追い越せ」などの競争精神があった。
 近年、「無駄な競争をさせない・しない」風潮がはびこり、「競争力」や「反骨精神」が失われつつあり、経済が停滞する原因の一つでもある。
 戦後、焦土と化した敗戦国日本が、世界第3位の経済大国に成長したのは「反骨精神」があったからではないだろうか。


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