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北國新聞/2020/1/11 2:05
http://www.hokkoku.co.jp/_syasetu/syasetu.htm?自衛隊派遣命令 中東の安定へ主体的役割

自衛隊派遣命令/中東の安定へ主体的役割

 河野太郎防衛相が、海上自衛隊の護衛艦「たかなみ」とP3C哨戒機に対し、中東海域への派遣命令を出した。同時に安倍晋三首相がサウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、オマーンの中東3カ国歴訪を当初の予定通り開始する。
 イランへの軍事報復を控えるトランプ大統領の判断で、米イランが全面衝突する最悪事態は当面、回避された。本格的な戦闘になれば、海自派遣も安倍首相の訪問も困難であっただろうが、核開発をめぐって米イランが鋭く対立する状況に変わりはなく、中東海域を航行する日本関係船に危害が及ぶ危険性はなくなっていない。
 そうした厳しい状況の中、日本政府として、中東の安定と自国船の保護に主体的に取り組む政治決断を下したと理解したい。
 海自の活動海域はオマーン湾やアラビア海北部、バベルマンデブ海峡東側の公海に限定され、イランに接するホルムズ海峡やペルシャ湾は対象から外された。海自の護衛艦と哨戒機は、対象の3海域で日本関係の船舶の航行状況を確認するほか、不審船の情報収集などに当たる。
 米国や英国、オーストラリアなどの有志国は、米イランの対立、紛争が周辺関係国にエスカレートする事態にも備え、監視活動を強めている。自衛隊が有志連合と一線を画しながらも連携を保って情報収集活動に当たることは、紛争の拡大抑止に役立とう。
 不測の事態に陥った場合は、海上警備行動を発令して対処する。武器使用は限定されるが、海自艦の活動は、日本の船舶関係者に安心感を与える効果もある。
 海自の活動海域がイランから離れているからといって、危険性が軽減されるわけではない。例えば、バベルマンデブ海峡に面したイエメンでは、イスラム教スンニ派の暫定政権を支援するサウジアラビアと、シーア派の武装組織フーシ派を支援するイランとの代理戦争とも言われる内戦が続いている。サウジにミサイル攻撃をかけているフーシ派が自衛隊に矛先を向けないとも限らず、万全の備えと細心の注意が必要である。


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