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北國新聞/2019/12/30 2:05
http://www.hokkoku.co.jp/_syasetu/syasetu.htm?米宇宙軍が発足 日欧との連携も強化へ

米宇宙軍が発足/日欧との連携も強化へ

 米宇宙軍が正式に発足した。陸海空軍が持つ宇宙分野の全機能を統合し、約1万6千人体制で宇宙領域の監視強化と作戦能力の向上を図る。
 トランプ米政権が宇宙軍を創設した背景には、中国とロシアが衛星攻撃兵器などの開発を進め、宇宙領域での米国の優位性が失われることへ強い危機感がある。従来のように「宇宙で同盟国は必要としない」などと言える時代は過ぎたということでもあり、米軍自身その認識の下、欧州や日本との連携強化にも動いている。
 日欧も衛星の安定運用は不可欠であり、米国とともに宇宙空間の監視を強める必要がある。
 米宇宙軍の設置に連動した動きとして、米欧の軍事同盟、北大西洋条約機構(NATO)は11月の外相理事会で、宇宙を陸海空、サイバー空間に並ぶ「第5の作戦領域」と位置づけ、衛星の防衛策を強化することで合意した。
 米軍の宇宙監視組織は、各国の衛星や宇宙ごみなど約2万5千の対象物を24時間体制で監視しているが、2018年度に衛星と宇宙ごみが接近し、衝突する危険があると警告した件数は約400万回で、5年前の4倍に達している。他の衛星に危険を及ぼすような不審な動きをする衛星の追跡件数も3割増加したという。
 衛星の破壊や電波妨害のリスク増大に備えて防衛省も来年度、自衛隊に「宇宙作戦隊」を新設する計画である。拠点を航空自衛隊府中基地(東京都府中市)に置いて宇宙空間を常時監視する。関連システムを米側と連結させて情報を共有するほか、米宇宙軍へ自衛隊員を派遣する予定という。
 宇宙作戦隊について、安倍晋三首相は先の自衛隊高級幹部会同の訓示で「航空宇宙自衛隊への進化も夢物語ではない」と述べた。自衛隊を鼓舞する思いも込めた発言と思われる。これに対して、河野太郎防衛相が当面、宇宙分野の人材育成と技術開発を優先する考えを示しているのはもっともである。宇宙監視やIT関連の専門人材は自衛隊に少なく、関連機関とも協力して専門要員の育成、確保に全力を挙げる必要がある。


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