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北國新聞/2019/12/29 2:05
http://www.hokkoku.co.jp/_syasetu/syasetu.htm?食品ロス対策 年末年始に食生活見直そう

食品ロス対策/年末年始に食生活見直そう

 年末年始の忘新年会で出る大量の食べ残しを減らすため、石川県は県内の市町や経済団体などに、出された料理を残さず食べきるよう協力を求めた。この時期は、クリスマスケーキなどが、まだ食べられる状態で大量廃棄されることも社会問題化している。供給する側、消費する側双方の工夫一つで、食品ロスの削減につながる。宴会やイベントの多い年末年始だからこそ食生活を見直す第一歩にしたい。
 この協力要請は全国の都道府県が参加する「おいしい食べきり運動ネットワーク」のキャンペーンの一環で、県では「宴会五箇条」を定めたチラシを配布し、宴会の開始30分間と終了前10分間は食事に集中する「3010運動」の実践や、食べられる量だけ注文し、食べ切れない分は持ち帰ることなどを推奨している。
 農林水産省の推計によると、本来は食べられるのに日本で廃棄される食品は2016年度の数字で約643万トン。国民一人当たりご飯茶碗1杯分の食べ物を毎日捨てているのと同じという。先月、皇居で行われた大嘗祭(だいじょうさい)でも、供えられた各地の特産品は、平成までは儀式終了後、土中に埋めていたが、今回は傷まないコメや大豆が障害者施設に提供された。
 食品ロスの削減推進法が10月1日からスタートし、消費者庁では、30年度までに、国全体の食品ロスを半分に減らす目標を掲げている。県では今年から募集している「美味しいいしかわ食べきり協力店」が先月末に1100店を超え、認定されたスーパーやコンビニが、消費期限切れ間近の食品の割引販売などを実践している。
 日本の食品ロスは、家庭から出る食べ残しが全体の4割超を占める。消費者の鮮度に対する過剰な志向も背景にあるとも指摘される中で、家庭で余った食品を福祉施設などに寄付する「フードドライブ」活動も県内で定着し始めている。ごみの減量化の面でも重要な取り組みと言える。
 正月に向けて、おせち料理を作る家庭では、処分に困るケースもあるだろう。こうしたことも考えながら、日常の食生活の無駄をわずかずつでも見直していきたい。


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