main menu
サイト内検索
ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失

新規登録
OpenIDログイン

OpenIDを入力

mixi Yahoo! JAPAN Google BIGLOBE はてな livedoor エキサイト docomo ID

ツッCOM

切り抜き詳細

下野新聞/2019/12/3 10:06
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/251167

資生堂の戦略

 訪日外国人による「爆買い」は沈静化したものの、日本製品に対する購買意欲は相変わらず旺盛なようだ。日本百貨店協会によると、人気商品の1位は化粧品だという▼売上高はアジア諸国を中心とした旅行者の増加の影響もあって2012年から上昇傾向にあり、近年急増している。特に、訪日中国人の購入率は高い。10万円程度の高級クリームの売れ行きもいいと聞く。背景には高品質な日本製品に対する安心感がある▼資生堂が大田原市で建設を進めていた那須工場が完成した。商品の需要急増に、供給が追い付かないことが36年ぶりの国内新工場の理由である。18年度は500億~600億円分の商品を販売する機会を国内で失ったと推測している▼海外に生産拠点を移すメーカーは多いが、メード・イン・ジャパンの安心安全ブランドにこだわった。その上で数ある候補地の中から、那須野ケ原の良質な伏流水がある同市を選んだ▼化粧水や乳液など3千~1万円ほどの中高価格帯スキンケア商品を製造する。商品の根幹を成すのは水。栃木の水が、国内外の女性の美に貢献すると考えるだけで面白い▼当面の従業員は350人だが、将来は1千人規模に増やす。経済が回れば税収も増える。財政面などで休止が決まった大田原マラソンの復活に新工場が貢献するかもしれない。
 

コメント一覧


 

 

©太陽と風と水, 2011/ info@3coco.org  本サイトについて