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滋賀報知/2019/12/3 0:06
http://www.shigahochi.co.jp/search.php?type=editorial&run=true&sort=open_time&sort_PAL[]=desc&「ただの鉄くず」が息を吹き返した

「ただの鉄くず」が息を吹き返した

 幕末から第二次世界大戦期までの間に近代的手法で作られ、日本の近代化に貢献した産業、交通、土木に関する遺産を「近代化遺産」という。
 江戸時代までの数々の遺産は幅広く保存保護されているが、近代化遺産と呼ばれている産業施設や交通施設などは、産業構造の変革や自然災害、開発等により取り壊しが進み放置すれば、日本の科学技術を築いた記録・近代化の記録が写真とか文字でしか残らず、近代化を伝える文化遺産は失われてしまうと懸念して、「近代化遺産」は文化庁が定義している文化遺産保護制度上の概念の一つである。
 滋賀県の近代化遺産総合調査報告書に「近江鉄道のED31形電気機関車」がある。
 近江鉄道に残された2台の「ED31形」のうち、1台は製造元の芝浦製作所(現東芝)が引き取り展示し、もう1台は地域交通機関の利用促進による地域活性化を目標として活動しているびわこ学院大学のゼミ生を中心とする「保存活用プロジェクト」が全国から資金提供を受けるクラウドファンディングを立ち上げ、全国の約400人から500万円以上が寄せられ東近江市内の蔵元の敷地内に保存するめどが立った。
 ED31形の保存に対して東近江市の幹部は「ただの鉄くずや」と、地域活性化を目指す学生たちの活動を揶揄(やゆ)していたが、観光協会や商工会議所などが見向きもしない行政に変わって協力した。
 学生たちの純粋な町おこし活動を「ただの鉄くずや」と揶揄した今後の行政の動向に注目したい。


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