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切り抜き詳細

下野新聞/2019/10/9 10:06
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/229813

責任の取り方

 背広の語源は何だろうか。英国ロンドンの仕立屋街の名称にちなんだ「セィビル・ロー・スーツ」が転じた、との説が有力という。なるほどと納得した▼社会人の証の一つに、背広すなわちスーツが挙げられよう。新社会人としてスタートを切った頃を思い返すと、もう学生気分ではいられないとの覚悟が増した。ただ、慣れないせいもあって着心地はいまひとつだった。安物という理由ももちろんある▼関西電力の役員らへの金品授受問題が連日、報道されている。中でも1着50万円のスーツの仕立券がばらまかれていたと聞いて心底あきれ返った。しかも当初は「社会的儀礼の範囲内」と強弁していた。極上の着心地が感覚をまひさせたのか▼経営トップへの辞任要求が強まっているにもかかわらず、「原因究明と再発防止に全力を尽くすのが最大の責務」だから、とその気はないらしい。重い立場に伴い高報酬を受けるのも、ひとたび問題が起きれば責任を取るため、と理解していたのだが▼最近は信じられない舌禍に加え、秘書への暴言を吐いても職を全うしたいと言い張る国会議員が目立つ。よほどうまみがあるポストなのだろう▼県内で言えば、セクハラを巡り小山市議会で度重なる辞職勧告を受けた元副議長の一件が記憶に新しい。「引き際が肝心」との言い回しを思い出す。

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