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下野新聞/2019/9/11 10:07
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/218358

議長の信念

 ニュージーランドのトレバー・マラード国会議長(65)が、議長席で赤ちゃんにミルクをあげる映像が世界を駆け巡った。男性のこの議長は2年前にも、議場で授乳した女性議員の子どもを膝に乗せ、議事運営をして話題をさらった▼今回の赤ちゃんは、男性議員が同性パートナーとの間で迎えた養子で、育休明けに子連れで登院した。国として、性別にとらわれず育児支援に取り組むとの議長のメッセージは明らかだ▼日本では「子ども好きの議長」などとする報道もあったが、お遊びでやっているわけではない。信念の裏打ちがある。昨年、胸の内を明かした▼「親しかった若い女性議員が数年前、突然辞職して本を出した。議会では育児へのサポートがなくて辞めざるを得なかったと告白していて、ショックを受けた」。子育てに優しい議会づくりに奮闘する理由だ▼就任以来、乳幼児連れで議場入りできることを議会規則で明文化し、ベビーベッドのある家族室を議会内につくった。小さい子がいる場合、審議の出席条件も緩和。同国では女性の首相が昨年、6週間の産休を取った▼男女格差をなくす施策を進め、女性の国会議員は4割に達する。「家庭を犠牲にする仕組みでは出生率は保てない」「議会はシンボルだから率先しないと」と議長。さて、日本の政治家の本気度は。

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