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陸奥新報/2019/8/21 10:06
http://www.mutusinpou.co.jp/index.php?cat=2&注意したい熱中症「体力過信せず暑さ対策万全に」

注意したい熱中症「体力過信せず暑さ対策万全に」

 今年の夏は全国的に猛暑が続いており、高齢者を中心に熱中症による救急搬送が相次いでいる。本県も例外ではない。今後もしばらくは暑い日が多いとみられ、熱中症への注意が必要だ。
 総務省消防庁のまとめによると、今年の熱中症による救急搬送者数(速報値)は7月下旬に急増。7月29日~8月4日の1週間に搬送されたのは1万8347人で、前週の約3倍に上った。ちょうど梅雨明けした時期で、体が暑さに慣れないため例年急増する傾向にある。5~11日は1万2751人、12~18日は7338人と減少してきているものの、本県も含め、前年同時期に比べて高い水準が続いている。
 東京23区内では、熱中症による死者数が7月以降101人に達したことが東京都監察医務院のまとめで分かった。死者が100人を超えたのは2018年(164人)に続き2年連続という。このうち65歳以上が9割を占め、屋内で死亡したケースが多い。部屋にエアコンが設置されていても未使用の状態で死亡していたケースが少なくなかったようだ。
 消防庁のまとめを見ても、熱中症による救急搬送者の半数以上を高齢者が占めており、この傾向は本県も含め全国的に共通している。熱中症といえば屋外での発症が多いイメージがあるが、実は自宅で発症するケースが多いことも分かる。
 熱中症は温度や湿度が高い中で体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなって体温上昇、めまい、頭痛、ひどい場合は意識障害などさまざまな症状を起こす。家の中でじっとしていても発症するため注意が必要だ。
 特に高齢者の場合は、体温を下げるための体の調整機能が低下しており、暑さや水分不足に対する感覚機能も低下しているため、自覚がないまま熱中症になる危険がある。室内では、扇風機だけではなく、エアコンを積極的に利用するなどの対策を心掛けなければならない。
 救急搬送者は、高齢者に次いで多いのが成人であることも忘れてはならない。高温多湿な環境下では、年齢問わず誰でも熱中症になる危険性があるということだ。決して体力を過信せず、体調管理に努めたい。対応調節機能が未熟な子どもも注意が必要だ。
 外出時は日よけ対策やこまめな休憩などを心掛け、農作業や運動も無理せずに取り組むようにしたい。日ごろから栄養バランスの良い食事や十分な睡眠をとるなどして体力づくりに努めることも大切だ。
 多くの地域で真夏日が続いてきた県内だが、20日は最高気温が9月中・下旬並みと暑さが一段落し、久しぶりに過ごしやすい一日となったものの、今後しばらくは気温が高い日が多いとみられる。決して油断せず、熱中症予防のために体調管理に万全を期したい。


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