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下野新聞/2019/8/20 10:07
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/209103

二社一寺のクマ

 奥日光の戦場ケ原では、リンドウのつぼみが色づき始めて秋の訪れを告げている▼今年もクマの目撃は多いという。日光湯元ビジターセンターは今月上旬、親子グマの目撃が複数あったため、遊歩道の一部区間を4日間通行止めにした。安全のため、人間の存在を知らせる鐘を3カ所に設置している▼同センター職員は「クマが多数生息する場所に、人間が訪れていることを忘れてはならない。目撃したらその場を静かに立ち去り、刺激しないことが大切」と言う。奥日光での目撃は当然ではあるが、日光市山内の二社一寺周辺でも7月から目撃情報が相次いでいる▼東照宮の奧宮御宝塔付近や輪王寺大猷院(たいゆういん)付近などで、関係者は「山内での出没は聞いたことがない」と口をそろえる。先日も観光客が行き来する場所で、2時間ほど土を掘って球根などを食べていた。人間に慣れ、警官らが遠巻きに警戒しても一切動じることがなかった▼日光市農林課の職員は「出没は山の餌不足が原因では」と推測している。観光客に被害は出ていないが、東照宮は今年初めて、クマの撃退スプレーを購入して備えている▼札幌市では住宅街に出没したクマが猟銃で駆除された。幸い山内ではここ2週間ほど目撃情報はない。神域だけに殺生は避けたい。このまま山に戻ってくれれば、と願うばかりだ。

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