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富山新聞/2019/8/14 2:06
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_syasetu/syasetu.htm?迫る「旧盆台風」 最新情報得て早めに行動を

迫る「旧盆台風」/最新情報得て早めに行動を

 超大型の台風10号が、勢力を強めながら日本列島に迫っている。このまま進めば、15日から16日にかけて北陸に最も近づくと予想される。ことしに入って強い勢力の台風が北陸に近づくのは初めてであり、旧盆の連休が終盤に差し掛かる中、海や山に出かける際は厳重な警戒が必要である。帰省客のUターンのピークとも重なるだけに、交通機関に影響がないかどうか、広域に移動する際は、列車、航空機、高速道路などの最新の情報を確認し、無理のない行動を心掛けたい。
 台風10号は、太平洋上を発達しながら北上し、15日に九州・四国に上陸した後、西日本を縦断して日本海に抜けるものとみられる。富山、石川を直撃することはなさそうだが、このコースで思い出されるのが、昨年9月、死者14人を出し、北陸にも大きな被害をもたらした台風21号である。
 関西国際空港では、21号の影響を受けて浸水し、連絡橋が破損したことで、開港以来初の一時全面閉鎖に追い込まれた。21号はその後、近畿から北陸の日本海沿岸をなめるように北上したため、富山県内でも強風が吹き荒れ、建物の損壊や、実りの時期を迎えていたリンゴ、ナシの落下が相次いだ。射水市ではサクラマスが養殖場の停電で死ぬ被害が出た。
 今回の台風10号も、今後の進路によっては、前年の21号に近いコースをたどることも懸念される。北陸各地では、稲刈りの時期を迎えるだけに、農業関係者は気が気ではないだろう。まずは刻々と変化する状況を把握し、水管理などに迅速に対応したい。
 何よりも命を守る行動が求められる。台風のスピードが急激に増すこともありうるので、まだ北陸から遠いところにあると思わず、一人一人の基本動作として情報収集に努め、いざと言う時に向けた準備を進めることが大切だ。自治体も「空振り」を恐れず、早め早めの避難呼びかけを徹底したい。
 見過ごされがちだが、台風は暴風雨だけでなく、その前後に猛烈な熱風をもたらす。猛暑続きで疲弊した体にとっては、さらなる試練である。これまで以上に熱中症への備えを心掛けたい。


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