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富山新聞/2019/8/10 4:06
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_syasetu/syasetu.htm?チームラボ展開幕 美の都で浸る新感覚アート

チームラボ展開幕/美の都で浸る新感覚アート

 デジタル技術を駆使した新感覚の作品を手掛けるアート集団・チームラボによる「永遠の海に浮かぶ無常の花」が、金沢市の金沢21世紀美術館で開幕した。鮮明なデジタル映像や物体が躍動する展示空間に身を置けば、いつの間にか作品と鑑賞者の境界を軽やかに越え、アートに没入してしまう。美術工芸の伝統が息づくまちで、同時代の先端を走るアートを体験することで、伝統と革新の出会いによる新たな創造のエネルギーを生み出したい。
 チームラボは、プログラマーやCGアニメーター、数学者、建築家ら、科学や芸術分野の精鋭たちで構成され、多方面からのアプローチが融合した先端のデジタルアートの作品を手掛けている。
 東京・お台場で1年前に開館した常設展「チームラボボーダレス」は、訪日外国人からも熱狂的に支持され、年間230万人が来場する人気スポットとなっている。この秋には中国・上海にも大規模なミュージアムがオープンする予定で、いまや世界が注目するアート集団と言っていいだろう。
 今回の金沢展では、数百の球体が互いを認識しながら、幾重にもつながったレール上を自律走行する実験的な大作が初公開されたのをはじめ、荒波が壁一面にうねる空間展示や、背景が金地の画面に花々がコンピュータープログラムによって絶えず投影されていく作品もあるように、浮世絵や琳派(りんぱ)といった日本美術の伝統を新たな視点で取り込んだ意欲作も見どころである。
 初公開の大作についてチームラボの猪子寿之(いのことしゆき)代表は、公開に踏み切った今も未完成であり、「次にどこかの国で展示する際には変わっていると思う。原型が見られる非常にまれな機会になる」と述べている。絶えず進化し、変化する作品との一期一会の劇場は、初心者であっても、感性をゆさぶるアート体験の場になるだろう。
 金沢21世紀美術館では、従来からプロジェクションマッピングなどを活用した映像芸術の体験やイベントにも意欲的に取り組んでいる。今回のチームラボのアート展が、金沢発の新たなジャンルの芸術創造にも、何らかの刺激をもたらすことを期待したい。


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