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陸奥新報/2019/7/19 10:06
http://www.mutusinpou.co.jp/index.php?cat=2&台北定期便就航「リピーター増の契機に」

台北定期便就航「リピーター増の契機に」

 青森空港と台湾・台北(桃園空港)を結ぶエバー航空(台湾)の国際定期便が17日に就航した。青森空港の国際定期便は、ソウル(1995年)、中国・天津(2017年)=運休中=と並び3路線となった。
 観光庁の宿泊旅行統計調査によると、県内の宿泊施設を利用する外国人は、近年右肩上がりで急増傾向にある。2018年(延べ人数、速報値)は28万9750人で、うち約32%を台湾が占める。
 宿泊客では中国の増加も目立つが、台湾が数・割合ともに最多をキープ。加えて、台湾は本県産リンゴの最大の輸出先だ。県民にとって最も身近な「海外」の一つだが、これまで青森と当地を結んできた空の便はチャーター便だった。定期便がなかったことが意外でもある。
 青森―台北定期便は夏季(10月26日まで)が水・土曜の週2便だが、冬季(11月3日~3月28日)は月・金曜を除く週5便化が決定している。ビジネス、観光、文化など各分野でいっそう交流を深め、相互に波及効果を得られる関係を築ければいい。
 本県の観光は、冬の入り込み数の落ち込みをいかに抑えるかが課題とされてきた。その冬の週5便化は、本県の冬の観光振興に向けたチャンスとも底力が問われる機会とも言える。
 ただ、訪日客数の推移を見渡すと、必ずしも明るい面ばかりではない。
 日本政府観光局がまとめた今年上期(1~6月)の訪日外国人数(推計値)によると、人数自体は過去最高の1663万3600人(前年同期比4・6%増)だった一方で、エリア別では中国を除く東アジア(韓国、台湾、香港)が前年同期を下回った。伸び幅にむらはあるが、いずれも前年同期を上回った東南アジアの各国とは好対照に映る。
 東アジアのうち、中国の増加は、今年1月に査証(ビザ)の発給要件が緩和されたことなどが挙げられているが、同国以外の減少の一つの要因として、海外渡航先の多様化が指摘されている。
 観光庁の分析によると、東アジア各国・地域からの旅行客は、リピーターが特に多い。訪日回数の増加に伴い1人当たりの旅行支出額は増え、地方を訪れる割合も高くなるという。
 海外渡航先が多様化する要因は国・地域によって異なる。韓国の場合は、徴用工問題や、半導体材料の輸出管理強化などで先行き不透明感も強い。ただリピーター増に向けて働き掛けを強めたり、観光地としての魅力を再検証したりする価値はあるだろう。
 前述した観光庁の分析では、台湾からの訪日客は他国・地域に比べて早い段階から北海道を選ぶ割合が高く、それに比例するように早い段階から本県を訪問している。北海道から本県への周遊を視野に入れたプランも有効と言えそうだ。


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