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富山新聞/2019/7/12 2:06
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_syasetu/syasetu.htm?城端・氷見線直通化 費用対効果の高さを弾みに

城端・氷見線直通化/費用対効果の高さを弾みに

 高岡駅をまたいでJR城端線と氷見線を直通化させる構想について、富大の研究グループは、整備費用に対する効果の比率が2~3倍に達するとの分析結果をまとめた。これを受けて、JR西日本や高岡駅を共用するあいの風とやま鉄道も、直通化の具体的な協議に応じる意向を示している。
 城端・氷見線の直通化は2012年3月、沿線4市と経済団体、JRなどで組織する活性化推進協議会の事業に「課題整理」として盛り込まれた。17年6月には整備費が約30億円になるとの試算も示されているが、具体的な議論は進んでいない。
 費用対効果の分析は、富大の中川大副学長と都市・交通デザイン学科によって行われた。国の評価手法に基づく算定の結果、費用対効果は「1」を大きく上回り、中川副学長は直通化を「前向きに検討すべき」と結論づけている。
 今回の分析結果は、鉄道事業者の意見を反映していない暫定値とされるが、費用対効果の高さは関係者の予想を上回るものだったのではないか。活性化推進協議会の総会では、JR西日本、あいの風とやま鉄道ともに具体的な協議が必要との認識を示している。これを弾みに、直通化の議論が加速することを期待したい。
 直通化が実現すれば、氷見線からは新高岡駅での北陸新幹線接続が容易になり、城端線からは高岡高など複数の高校に近接する越中中川駅に乗り換えなしで行くことができる。県西部を南北に貫く路線として、観光客にとっても格段に利便性が高まる。
 昨年9月と10月に行った調査によると、1日当たりの乗車人数は城端線が7204人で前年比4%増、氷見線は4933人で3%増となった。沿線の人口が減少する中にあって、活性化推進協議会を中心とする取り組みが成果を挙げた形であり、直通化の協議を進めるためにも、引き続き利用拡大に努めてほしい。
 直通化に当たっては、高岡駅構内の線路や施設の整備のほか、あいの風とやま鉄道やJR貨物とのダイヤ調整など多くの課題はあるが、実現を目指して知恵を絞ってもらいたい。


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