main menu
サイト内検索
ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失

新規登録
OpenIDログイン

OpenIDを入力

mixi Yahoo! JAPAN Google BIGLOBE はてな livedoor エキサイト docomo ID

ツッCOM

切り抜き詳細

福井新聞/2019/5/27 8:05
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/862209

東京県人会/若い世代に響く活動期待

 首都圏に住む福井県出身者らでつくる東京県人会、自治体単位の郷土会、県内高校のOB会などが総会を開くシーズンを迎えた。昨年、創立120周年を迎えた東京県人会の会員数は約700人。2013年の組織改革や若手でつくる「イエロー会」の活動がよい効果を生んで、毎年一定数の会員が入会しているが、課題である高齢化、会員減少に歯止めが掛かったとまではいえない。
 若い世代が県人会に魅力を感じていないわけではない。東京県人会や郷土会からは「グローバル化が進む中、古里を見直す声が強まっていると感じる」「郷土会を必要としている人の声を聞く」といった指摘がある。首都圏で起業したり、フリーランスで働いたりする人たちにとって、県人会の役割は今も変わっていない。若い世代にどう周知し取り込むか、知恵を絞る必要がある。
 他県をみると、東京富山県人会連合会は活発に活動している県人会の一つ。同連合会は約70の団体と約30の法人で構成する。郷土会同士が情報交換を密にして、新規会員の獲得につなげている。
 3年前からは、会員たちが研修旅行で東京を訪れた中高生のガイド役を務めている。富山県出身者が首都圏で活躍していることを知ってもらうと同時に、首都圏に進学や就職をする可能性のある若者に、同連合会を身近に感じてもらう狙いがある。
 郷土会でも、来年創立50周年を迎える東京敦賀人会が若い会員を増やそうと動き始めている。
 同会は昨年、70~80代だった役員を一新、40~50代に若返りを図った。今年1月には従来の会報に代えて、同会のウェブサイトを立ち上げた。北陸新幹線の敦賀開業を控え、観光PRや特産品の販路開拓など、首都圏と敦賀を結ぶ同会の役割は大きくなるはずだ。40代で代表理事に就いた有馬浩史さんは「観光PRなどで東京県人会とも連携したい」と意欲を語る。
 一方、東京県人会は、福井県内への旅行会を定期的に開いたり、福井経済同友会と交流したりと、古里福井との距離を縮める活動に力を入れている。郷土会や高校OB会などとの意見交換会「ふるさと会」は今年6年目。若い世代にアピールする取り組みを共有するなど情報交換を続けており、今後さらに横のネットワークを強化する考えだ。
 時代に即した形を模索している東京県人会。若い世代に響く、魅力ある活動が打ち出せるか。これからに期待し注目していきたい。


コメント一覧


 

 

©太陽と風と水, 2011/ info@3coco.org  本サイトについて