main menu
サイト内検索
ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失

新規登録
OpenIDログイン

OpenIDを入力

mixi Yahoo! JAPAN Google BIGLOBE はてな livedoor エキサイト docomo ID

ツッCOM

切り抜き詳細

福島民友/2019/5/15 10:05
http://www.minyu-net.com/shasetsu/shasetsu/FM20190515-377279.php

只見線の利活用/創生のモデルへ機運高めよ

 ローカル鉄道を生かした地方創生のモデルになるよう官民が力を合わせ、利活用促進の機運を高めていかなければならない。
 会津若松市と新潟県魚沼市を結ぶ「JR只見線」の沿線自治体などが「只見線利活用推進協議会」を設立した。協議会は、内堀雅雄知事をトップとする「県JR只見線復興推進会議」の下部組織に位置付けられ、鈴木正晃副知事が会長に就いた。
 2021年度の全線開通に向けて復旧工事が進む只見線の利活用を促進するための組織で、県、会津若松、魚沼両市、只見、会津坂下、柳津、会津美里、三島、金山各町と観光、商工団体などでつくる。各団体が連携し合うことで総合力を発揮し、只見線を生かした地域振興へのけん引役を果たすことが求められる。
 只見線は11年夏の「新潟・福島豪雨」で、橋が流失するなどして一部区間が不通となった。昨年から復旧工事が始まっており、21年度中には会津若松駅から新潟県の小出駅まで約135キロの全線が再びつながる見通しとなっている。
 県は昨年春、只見線の活性化に向けた事業や具体的な目標値などを盛り込んだ利活用計画を作り、景観や2次交通の整備などに取り組んでいる。
 官民が一体となった新しい推進体制の構築は利活用計画の中に盛り込まれていた。只見線の利活用促進を巡っては、これまで自治体や団体がそれぞれ個別に取り組むケースが多く、効果が限定されることなどが課題となっていた。協議会の発足を機に、効率的な利活用促進事業が展開されるよう調整役も確実に果たしてもらいたい。
 県によると、本年度は只見線のガイドブックやポスターを作ったり、新たな周遊ルートを開発したりする。県のウェブサイト「只見線ポータルサイト」には沿線の情報を掲載し、沿線地域の良さを発信する。また、旅行会社や企業を訪問して誘客に努めるほか、会津の食文化に触れる企画列車や子どもたちを対象にした学習列車の運行にも連携して協力する。
 豊かな自然にあふれる地方を走るローカル鉄道は外国人旅行者に人気があり、只見線も沿線の緑や雪景色を目当てに台湾などから大勢の旅行者が訪れている。
 地域を見渡せば、国内外を問わず観光客に魅力のある地域資源がまだまだあるはずだ。協議会には会津若松市から魚沼市まで広範囲の自治体と団体が参加している。住民の協力を得て只見線の可能性を引きだしてフル活用し、交流人口の拡大を図ることが重要だ。


コメント一覧


 

 

©太陽と風と水, 2011/ info@3coco.org  本サイトについて