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北國新聞/2018/11/9 4:05
http://www.hokkoku.co.jp/_syasetu/syasetu.htm?輪島塗の海外進出 支援を魅力発信の追い風に

輪島塗の海外進出/支援を魅力発信の追い風に

 輪島市は、輪島塗などの漆器を扱う市内事業者が、海外に販路開拓する際、輸送費や翻訳費、旅費などを補助する制度を創設した。輪島塗は国内販売が伸び悩む状態が続いているが、東京五輪・パラリンピックも見据え、海外へ売り込む足掛かりになるような支援として生かしたい。
 輪島市によると、輪島塗の生産額はバブルの時期の最終盤だった1991年度の180億円をピークに右肩下がりになり、2017年度は39億円にまで減った。
 こうした状況を打開するために世界に目を向ける業者も多いが、海外での日本の漆器の知名度は陶磁器に比べ総じて低いという。市では日本文化への関心が高まると期待される東京五輪の開幕を前に、海外進出に意欲を持つ事業者を後押しすることにした。
 輪島の漆器業界では、これまでも、海外進出をにらみ、さまざまな取り組みが行われてきた。最近では、輪島市内の漆器店が、英国の著名なデザイナーとの共同制作で、輪島塗のイメージを超えたモダンなジュエリーボックスを手掛け、ロンドンで展示販売された。
 またイタリア・ミラノで開かれたパスタの世界大会に日本代表として出場した七尾市のシェフは、輪島の漆器工房が制作した輪島塗のパスタ皿を使って力作を盛りつけた。世界に輪島塗の魅力を伝えようという意欲的な人たちが地元にいることは心強い。
 今回の補助事業は、市内の個人事業者もしくは個人事業者が結成したグループが対象で、30万円を上限に、経費の2分の1を支援する。近年、世界各地で石川の伝統的工芸品の商談会が開かれるようになり、バイヤーを開拓するなどして昨年の県内企業の輸出額は、5年前の2・1倍の2億8千万円となった。輪島塗も香港などの商談会に出展する事業者が増えているが、伝統工芸の事業者は小規模で、渡航経費などの問題を抱えているだけに、市の支援を歓迎する声は多いようだ。
 海外では、食文化をはじめとして日本ブームが続く。さまざまな機会をとらえ、石川が胸を張ってPRできる「本物の工芸」として輪島塗をアピールするためにも、今回の支援を生かしたい。


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