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桐生タイムス/2018/10/30 16:05
http://kiryutimes.co.jp/editorial/15263/

樹徳駅伝チームへの期待

 樹徳高校の男子駅伝チームが28日の県高校駅伝大会で初優勝を果たし、全国高校駅伝への切符をつかんだ。赤坂匠、大類康靖、大澤佑介、北村光、所南樹、前田健心、須田大志の7選手が紫のたすきをつなぎ、4連覇を狙った農大二の追い上げを振り切った。うれしい知らせだ。
 結果をみると、2区から4区までの3人が区間1位、ほかの4人も区間2位と、おのおのがきっちりと自分の走りをしている。2位に甘んじた前回大会のタイムは2時間10分8秒。今大会は2時間9分1秒と、70秒近くタイムを縮めての初戴冠で、それこそ練習のたまもの。昨年の経験も味方につけ、各人が体調を管理し、プレッシャーに打ち勝ち、いつも通りの走りができたことの証しなのだと思う。
 桐生勢としてはじつに26年ぶりの都大路となるわけだが、1992年の本紙を開けば、このときは桐生工業高校が2年連続で県制覇を達成している。大会新記録のおまけつきで、タイムは2時間12分8秒だった。
 もちろんコースが違うので単純比較はできないが、走破タイムそのものは大会を重ねるごとに縮まっている。1人が10秒縮めれば結果としてチームで70秒の短縮につながる。筆者のような陸上の素人は、ついついそんなふうに考えてしまうのだが、1秒、2秒を削り出す中で、10秒は大変な数字。スピードレース化が進み、速さへの対応と身体への負担とのバランスに悩みながら、選手も指導者も試行錯誤を繰り返しているはずだ。
 野球やサッカーはもとより、スポーツをする地域の若者が全国規模の大会に出場し、自分たちの力を試すニュースは、まちにさわやかな空気と活気をもたらしてくれる。故郷を離れて暮らす同郷人にとっても、うれしい知らせにほかならない。
 26年前の桐生工業高校チームは、師走の都大路でも快走をみせている。エースの永井謙二選手をはじめ7人が持てる力をすべて出し切り、周囲の予想を上回る7位に入賞。このときのタイム2時間8分18秒は、当時の県高校最高記録だった。
 全国大会は普段の練習のご褒美のようなものだとも聞く。初めての都大路に挑む樹徳チームが全国の強豪を相手にどんな走りを見せるのか、楽しみは尽きない。おそらくそれは選手たち自身も思っているはず。念願かなった晴れ舞台での活躍を、こちらも精いっぱい応援したい。


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