main menu
サイト内検索
ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失

新規登録
OpenIDログイン

OpenIDを入力

mixi Yahoo! JAPAN Google BIGLOBE はてな livedoor エキサイト docomo ID

ツッCOM

切り抜き詳細

陸奥新報/2018/10/11 10:05
http://www.mutusinpou.co.jp/index.php?cat=2&スマートムーブ「エコと健康の両方にメリット」

スマートムーブ「エコと健康の両方にメリット」

 二酸化炭素排出量の削減に向け、県は10月を「スマートムーブ通勤月間」と設定し、環境に優しい徒歩や自転車、公共交通機関での通勤やエコドライブ通勤を呼び掛けている。普段あまり意識することがない環境やエコについて考えるちょうどいい機会だろう。
 県や交通事業者、商工団体などで組織する「あおもりスマートムーブ推進協議会」は9月から県内6会場でスマートムーブについて楽しく学べるイベントを開いているほか、スマートムーブ通勤に熱心に取り組む事業所の表彰や、優れた体験記を寄せた個人に折り畳み式自転車やアウトドアレインウエアセットなどの賞品を贈るなどし、県民の関心を高めるキャンペーンを展開中だ。
 県内で排出された温室効果ガスの量は最新の2015年度のデータで1554万5000トン。前年度比1・2%減となり、2年連続で減少した。冷夏で冷房の使用が減ったことや省エネ型の電化製品が普及したため、家庭での電力消費が抑えられたことが要因とされている。
 県は30年度までの温室効果ガスの削減目標を基準年度(13年度)に比べて31%減と定めており、運輸部門の二酸化炭素排出量の85%を占める自動車からの排出量の削減に向けた取り組みとして推奨しているのが、このスマートムーブだ。
 主な取り組みとして、二酸化炭素排出量が少ない公共交通機関の利用を心掛けることや、近い距離の移動は積極的に徒歩や自転車を選択すること、自動車を運転する際はエコドライブを実践することなどが挙げられている。スマートムーブ通勤月間では自動車以外の通勤が難しい人もエコドライブを心掛けることで参加者として認められる設定となっており、誰でも参加が可能だ。
 本県でのスマートムーブは環境にいいというだけでなく、健康面でのメリットも強調されているのが特徴。通勤月間のスタートに当たって三村申吾知事が徒歩で登庁して県民にスマートムーブ通勤を呼び掛けた際も、県庁では環境の担当課とともに健康増進に取り組む課の職員が一緒にPRした。
 健康寿命の延伸も本県にとって重要な課題。県は減塩や野菜摂取量を増やすことのほか、働き盛り世代の運動習慣の定着にも取り組んでおり、意識して少し多めに歩くことを呼び掛けている。おおむね5年ごとに行っている県民健康・栄養調査(16年度)では20歳以上の平均歩行数は男女ともに増加するなど、少しずつだが成果につながっており、地球にも自分にもメリットのある取り組みとしてスマートムーブが広がっていけばいい。
 環境のことを考えると、さまざまな場面で県民一人一人がエコにつながる選択を積み重ねていくことが重要。スマートムーブが少しずつ県内に浸透し、いずれ大きな流れになることを期待したい。


コメント一覧


 

 

©太陽と風と水, 2011/ info@3coco.org  本サイトについて