main menu
サイト内検索
ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失

新規登録
OpenIDログイン

OpenIDを入力

mixi Yahoo! JAPAN Google BIGLOBE はてな livedoor エキサイト docomo ID

ツッCOM

切り抜き詳細

福島民友/2018/10/11 10:05
http://www.minyu-net.com/shasetsu/shasetsu/FM20181011-314928.php

知事選きょう告示/関心高めかじ取り役選択を

 任期満了に伴う知事選がきょう告示される。候補者の訴えに耳を傾け、有権者として県政のかじ取り役を選ぶ責任を果たしたい。
 県とはどのような存在か。国は法律や制度をつくる。市町村は住民に最も身近な自治体だ。県には、市町村の取り組みを支える「広域自治体」として、国の制度を活用し産業振興策などの政策をつくる役割が期待されている。知事選は4年に1度、住民がその代表者を直接選ぶために行われる。
 本県は、国全体が直面する人口減少や高齢化の問題に加え、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興再生という課題を背負う。広域自治体の県が果たすべき責任は重い。その重責を担い、県政を前に進めることができる候補者は誰か。一人一人が知事選に関心を持つことが、これからの地域づくりを実現していくための第一歩になると肝に銘じたい。
 候補者の政見や政策は、テレビやラジオで行われる政見放送、世帯ごとに届けられる選挙公報などで知ることができる。また、2013年のネット選挙運動の解禁を受け、候補者のホームページやツイッターなどの会員制交流サイト(SNS)でも政策などを確認できるようになっている。
 広い県土の本県では、浜通り、中通り、会津の各地方が抱える課題は一様ではない。個人が関心を持っている政策課題もそれぞれ異なる。できるだけ自分の考えに近い形で課題を解決するアイデアを持った候補者を見極めるために、それぞれが掲げている政策を十分に吟味することが重要だ。
 今回は知事選として初めて、高校3年生の一部を含む「18歳選挙権」が適用される選挙となる。県内の高校では、生徒の政治的な知識を育む「主権者教育」を行って選挙の意義などを伝えてきた。
 しかし、実際に投票所まで足を運んでもらうためには、学校や家庭などで機会を設けてもう一度、知事選について話し合うことが大切だ。自分の意思を反映した1票を投じることができるように、周囲の大人が助言したい。
 今回の知事選は、大熊町と田村市が投票箱を積んだ車で巡回する「移動期日前投票所」、川俣町が町内の有権者なら誰でも利用できる「共通投票所」を開設するなど、新たな取り組みが始まる選挙でもある。郡山市などでは、買い物客が集まる店舗への期日前投票所の設置が進められる。
 県や市町村の選挙管理委員会には、先進的な試みを参考に、有権者が投票しやすい環境を整える努力を重ねていくことを求めたい。


コメント一覧


 

 

©太陽と風と水, 2011/ info@3coco.org  本サイトについて