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富山新聞/2018/8/11 2:05
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_syasetu/syasetu.htm?山の日に寄せて マイカー規制、再考の時期

山の日に寄せて/マイカー規制、再考の時期

 きょうは国民の祝日「山の日」である。富山県は北アルプス立山、剱岳を引き合いに出すまでもなく、山の豊富な地として知られる。呉西にも医王山や袴腰山、二上山といった身近な山が多い。山の日を、こうした山に登る機会にするのもよいが、ここではひとつ、提案をしたい。
 マイカー乗り入れが禁止されている立山黒部アルペンルートの「立山有料道路」で、電気自動車やハイブリッド車、LPガスを燃料とするタクシーの乗り入れを解禁する試みである。
 県道路公社が管理する立山有料道路は、1971(昭和46)年の全線開通以来、桂台から美女平間5・5キロと追分から室堂までの8・9キロの全線でマイカーの乗り入れが禁止されてきた。通行できるのは路線バスと貸切観光バス、営業用マイクロバスなどに限られ、マイカーでは富山地鉄立山駅周辺の駐車場に止め、ケーブルカーやバスに乗り換える必要がある。
 全線が中部山岳国立公園内を通るだけに、多くのマイカーが乗り入れれば、排ガスによって貴重な自然が損なわれる危険性があってのことで、開通当時の英断は高く評価されるべきである。上高地のマイカー乗り入れ禁止も、立山有料道路をならってのことである。
 しかし、今は電気自動車が市販されるようになった。電気で走行することもできるハイブリッドカーも普及している。タクシーも多くがLPガスを燃料としている。いずれも、通常のガソリンエンジンの車やディーゼルエンジンの大型観光バスに比べると、はるかに排ガスはクリーンといえる。排ガスによる植栽への影響を懸念するのであれば、乗り入れ禁止の説得力は弱くなってきたのではないか。
 立山有料道路を建設した当時は償還財源の確保手段としてマイカー乗り入れを認め、駐車場用地を確保していたほどだ。それが環境保護の観点から、マイカー規制を始めた経緯がある。大気汚染の懸念からマイカー規制をするのであれば、電気自動車も対象とする理由がなくなる。ハイブリッドカーやタクシーはともかく、電気自動車に限って解禁することを、一度、検討してみてはどうか。


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