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下野新聞/2018/8/10 10:05
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/60100

北朝鮮の皮算用

 北朝鮮が今春、国産製品をカラーで紹介した冊子「朝鮮商品2018」を発行した。200ページを超える総合的な冊子発行はこれが初めてとみられる▼北朝鮮は毎年春と秋に、中国や欧州などからバイヤーを招いた貿易見本市「国際商品展覧会」を開催。今年は5月に国内外約260企業が出展して平壌(ピョンヤン)で行われた。この冊子も展覧会向けに発行したようだ▼紹介されているのは、特産の高麗ニンジンを使ったサプリメント類や食料品、衣料品のほか薄型テレビやコンピューターなどの電子機器まで幅広い▼果物味が主流のアイスクリームの中には、北朝鮮で近年人気だという納豆をベースにした製品も紹介されていた。納豆アイスクリームがどのような味なのか、日本人としては気になる▼北朝鮮は2020年までに国民生活のレベルを一定の水準まで引き上げる経済戦略を進行中だ。金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が米国や韓国、中国と活発な首脳外交を展開している理由の一つには、核とミサイル開発で強化された国際的な制裁網を突き崩そうとする狙いもあるだろう▼しかし、核開発放棄への具体的で実質的な取り組みが伴わない「非核化アピール」だけでは、制裁圧力の緩和は難しい。この冊子も制裁の緩和などを想定して製作したとみられるが、現状では皮算用にとどまらざるを得ない。

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