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福島民友/2018/5/16 10:05
http://www.minyu-net.com/shasetsu/shasetsu/FM20180516-270509.php

福島空港沖縄線/復活へ双方向の需要喚起を

 多様な利活用の可能性を秘める福島空港沖縄線の復活に向け、官民が力を合わせ機運を高めたい。
 県は、沖縄県とともに福島、那覇両空港を結ぶ定期便の復活に向けて連携する組織「うつくしま・ちゅらしま交流・福島空港利用促進連絡会」を設立する。
 連絡会は、福島空港利用促進協議会(会長・内堀雅雄知事)の関係組織として位置付けられ、今月28日に福島市で立ち上げた後、7月にも沖縄県で総会を開き、事業計画を決める。両県が連携する組織の設立は初めてとなる。
 連絡会には、本県側からは県や沖縄県と交流のある須賀川、西会津、昭和などの市町村、県観光物産交流協会、日本旅行業協会東北支部福島地区委員会が参加。沖縄県側からは同県と日本旅行業協会沖縄支部などが加盟を予定している。設立を契機に両県の絆をさらに深めるとともに、復活への動きを加速させたい。
 福島空港から沖縄への定期便は1994年9月から日本航空(JAL)グループによって運航されたが、JALの経営悪化による路線整理などの影響を受けて2009年1月で廃止された。
 沖縄線は、年間7万人近くの利用があり、平均搭乗率も路線維持の採算ラインといわれる60%を超えていた。しかし、その中身をみると、本県側からの利用が圧倒的で、沖縄県側からの利用が少ないことが路線維持を難しくした。
 路線が復活したとしても、維持していくためには、福島、沖縄双方から一定程度以上の利用があることが条件となる。連絡会に加盟する自治体や団体は、双方向での利活用が進むような需要の掘り起こしなどについておのおの役割を果たしていくことが求められる。
 沖縄県の観光客は17年度、国内からが5年連続、海外からは10年連続でそれぞれ過去最高を更新するなど絶好調だ。国内外双方の航空路線の拡充や、東アジアからのクルーズ船の寄港の増加が背景にある。とくに海外からの観光客は対前年度比26%増という著しい伸びを示している。
 那覇空港は24時間運用を実現した高機能が売り物で、東アジアへ4時間以内に到達できる物流拠点としてハブ空港の役割を担う。現在は20年の運用開始を目指し、第2滑走路の整備が進んでいる。
 福島―沖縄線が復活すれば、本県と沖縄両県民の交流はもちろん、沖縄を経由した訪日客の来県や、本県から東アジアへの鮮魚輸出などさまざまな道が広がる。沖縄線の可能性をあらためて確認し合い着実に復活を目指したい。


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