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茨城新聞/2018/5/16 4:05
http://ibarakinews.jp/hp/hpdetail.php?elem=ronsetu&【論説】茨城国体まで500日 県民一体で盛り上げを

茨城国体まで500日/県民一体で盛り上げを

 本県で来年開催される第74回国民体育大会(いきいき茨城ゆめ国体)の開幕まで、あと500日となった。競技施設の整備も着実に進んでいる。競技運営について、開催市町村の職員らが動きや課題を確認するリハーサル大会が今月から始まる。国体を競技人口の増加につなげるとともに、本県の魅力を全国に発信する機会としたい。
  終戦翌年の1946年に始まった国体は、国民のスポーツ振興や施設整備などに一定の役割を担ってきた。都道府県の持ち回り方式で毎年開かれ、87年の沖縄県で全国を一巡した後、2巡目に入っている。本県で2度目となる国体は来年9月28日に開幕し10月8日まで11日間にわたり開かれる。会期前に実施される競技もある。
  国体に続いて、10月12日から3日間は第19回全国障害者スポーツ大会(いきいき茨城ゆめ大会)が開かれる。
  国体は国内最大のスポーツ大会である。茨城国体には全国から選手や役員ら約2万3千人が参加する見込みだ。県民が身近な競技会場に足を運び、トップ選手らの勝負を観戦する好機となる。
  県は選手兼指導員として活動する「スポーツ専門員」を採用するなど、選手強化に取り組んでいる。昨年の愛媛国体で本県は天皇杯(男女総合成績)23位だった。さらに強化を目指してほしい。県勢が活躍するシーンを間近で見ることで、多くの県民が感動を共有できるはずだ。地元開催の国体で好成績を収めることは選手にとっても大きな喜びとなるだろう。
  トップ選手が記録や勝敗を競う正式競技のほかに、パークゴルフやウオーキングなど誰もが参加できる「デモンストレーションスポーツ(デモスポ)」も行われる。
  茨城での国体開催は、74年の「水と緑のまごころ国体」以来、45年ぶりとなる。前回の国体をきっかけに県内でもスポーツの裾野が広がった。当時整備された施設は、地域スポーツの拠点となるなど県民の健康増進や体力向上に貢献した。来年の国体も、大会が終わった後、次の世代に何を残したり引き継いだりすることができるかという視点を大切にしたい。
  国体成功には、県民の関心を高めることが不可欠だろう。2017年度の県政世論調査によると、「国体も知っているし、茨城県で開催されることも知っている」と答えたのは54・6%。前年度調査に比べ13ポイント増えたものの、県民に国体開催が十分浸透しているとはいえない。県は市町村、体育協会や競技団体とこれまで以上に連携し、周知を図る必要がある。
  渋滞対策も課題となる。県によると、笠松運動公園が会場となる総合開会式には、選手や競技関係者、観客など約3万人が訪れると見込まれる。周辺道路の規制や交通量抑制策の検討も抜かりなく進めてほしい。
  国体の目的は「広く国民の間にスポーツを普及し、国民の健康増進と体力の向上を図り、地方スポーツの振興と地方文化の発展を図ること」とされる。
  国体を一過性のイベントとせず、市民の交流や地域スポーツの振興につなげたい。心を込めた温かいもてなしで、自然や文化、食の魅力を伝え、本県のイメージアップも図ろう。県民が一体となって盛り上げ、参加者にとって素晴らしい思い出となるような国体を目指したい。
 


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