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切り抜き詳細

下野新聞/2018/3/13 10:05
http://www.shimotsuke.co.jp/special/raimei/201803/2993178

香りと匂いと臭い

 受動喫煙が健康を害することは広く知られている。吸わない人にとってはその臭いも耐えられない。食事の場で香水のきつい匂いがするのも相当に迷惑だ▼香りから始まって匂い、臭にお)い、臭(くさ)みと嗅覚を表現する言葉は感じ方によっていろいろ変わる。たばこも香水も本人にとっては癒やしの香りだろうが、他人には臭いにも臭みにもなる。他者への思いやりが欠かせない▼長く続いた厳しい寒さもようやく終わりが見えてきた。極寒の匂いはなかなか思い付かないが、春到来を告げるのは野山や街中を彩る草花の香りだろうか。そよ風に漂う気品ある香りは梅の花。程なく開花する桜はかすかな甘い香り▼かつて環境省が「かおり風景100選」を選定した。豊かな香りとその源となる自然や文化、生活を将来に残し伝えていこうとの狙いを込めた。不快な臭いの改善につながればとの目的も併せて掲げた▼本県から選ばれたのは日光市の「今市竜蔵寺の藤と線香」、同じく「日光霧降高原のニッコウキスゲ」、那須町の「那須八幡のツツジ」の三つ。隣県の茨城、群馬は一つずつだから本県は香り自慢の県といっていいのだろう▼線香を除くと、どんな香りだったか記憶があいまいなところがある。いずれも5月から7月にかけて花の盛りを迎える。嗅覚を研ぎ澄ませて出掛けてみようか。


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