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切り抜き詳細

下野新聞/2017/12/7 10:05
http://www.shimotsuke.co.jp/special/raimei/201712/2897644

シイタケ

 この秋、マツタケには縁がなかった。和のキノコの王様がマツタケならば洋はトリュフか。こちらは賞味したことがあるかどうかも記憶が定かでない▼値段的に安心して食べられ、しかも味がいいキノコの代表格はシイタケだろう。肉厚のシイタケをあぶってしょうゆを垂らせば酒肴(しゅこう)には打ってつけ。厳冬に欠かせない鍋物もこれが入らないと締まらない▼独特の風味としっかりとした食味が特長の原木生シイタケ。本県は福島第1原発事故が起きた前年の2010年には全国2位という主産地だった。出荷制限もあり、今は当時のほぼ10分の1の生産量にまで激減した▼一方、原発事故の影響を受けない菌床シイタケは全国9位と健闘している。節目の50回目を迎えた今年の県の品評会でも農林水産大臣賞に輝いたのは、矢板市の大桶勝男(おおおけかつお)さん(70)の手による菌床シイタケだ▼入賞した原木や菌床、干しシイタケは東京・新宿の高級デパートで展示即売され、いずれも好調な売れ行きだった。品質に加え安全性にもお墨付きがあれば舌の肥えた東京の消費者にも受け入れられる、何よりの証左である▼大桶さんは「よりいいものを栽培してさらに売り上げを伸ばしたい」と意欲的だ。大桶さんのような熱意が広がれば本県が全国に名だたる産地に返り咲くのも、そう遠くはなさそうだ。


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