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紀伊民報/2017/11/14 18:05
http://www.agara.co.jp/column/ron/?i=342866&p=more

紀伊半島が世界5位/ありのままの姿に人気

 旬な旅行先を紹介する2018年版世界ランキング(地域編)で紀伊半島が5位に選ばれた。世界遺産として多くの人が訪れる熊野古道や高野山などの「ありのままの姿」が高く評価されたようだ。
 世界的に有名な旅行ガイドブック「ロンリープラネット」のライターらが世界で訪れるべき上位10の国、地域、都市を選んだ。世界的に知られた観光地が中心で、日本の一地域が選ばれるのは異例だという。
 日本を訪れる外国人旅行者は急増しており、2017年は11月4日の時点で、過去最多だった昨年1年間の2403万9700人を上回った。初めて1千万人を超えた13年以降、5年連続で過去最高を更新している。
 とはいえ、旅行者が真っ先に訪れるのは東京・箱根・富士山・名古屋・京都・大阪を巡る「ゴールデンルート」。それなのにルートから外れた紀伊半島がなぜ、日本で唯一選ばれたのか。
 同社によると、日本をもっと楽しむために旅行者はもう少し掘り起こしをする必要があると指摘。(1)紀伊半島には日本の称賛される魅力があふれている(2)神社仏閣、雄大な自然風景や湯気の立ち上る温泉、伝統文化と現代の利便性がある(3)都市特有の騒がしさから遠く離れ、人混みはない(4)旅行者にとって無理なく訪れることができるエリアとして注目され始めている—と評価している。
 具体的には高野山や熊野三山、熊野古道などの世界遺産、海岸沿いでは温泉リゾート白浜、起伏の多い潮岬や紀伊大島などの地名を挙げている。
 外国のメディアから取材を受けることが多い田辺市熊野ツーリズムビューローによると、欧米豪のライターらが興味を持つのは、古道の風景や出会う人との交流、小さな宿での宿泊体験だという。
 事務局長の小川雅則さんは「評価されているのは、ありのままの熊野古道。ゆっくり時間をかけて歩き、地域に根付く文化に触れる。彼らは熊野の魅力の感じ方を知っている」と話す。
 ただし、どんなに魅力があっても、情報が届いていないと評価されないし、交通手段が整備されていないと足を運べない。その意味で、今回の高い評価はビューローや県、関係自治体の取り組みの成果ともいえよう。
 不便に思われがちな交通手段についても「地方だが空港からも近く、意外と行きやすい」と評価された。ビューローの積極的な取り組みなどもあって案内の英語表記も進んでいる。県もまた、外国人客から分かりにくいと指摘のあるバス路線図や鉄道とバスの接続などを改善したいという。
 日本人は外国からの「お墨付き」が大好きだ。今回の評価で国内の観光客が熊野に向ける目も変わるだろう。しかし、観光バスでスポットを巡るだけでは、本当の良さは伝わらない。古道を歩き、ありのままの熊野を楽しむ旅を国内客に「逆輸入」する工夫がこれまで以上に求められる。 (K)


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