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福島民報/2017/11/14 10:05
http://www.minpo.jp/news/detail/2017111446749

商議所観光大会/会津を見直す機会に

 全国の商工会議所の会員が集う全国商工会議所観光振興大会が来秋、会津若松市をメイン会場に開かれる。前橋市で開催された今年の大会では、10日の全体会議の最後に次回開催地のPRタイムが設けられた。会津若松商工会議所の渋川恵男会頭と新城希子女性会長、会津若松市の室井照平市長、県商工会議所連合会の渡辺博美会長が熱く来会を呼び掛けた。商工会議所は全国に515もの組織を持つ。全県を挙げて大会を成功に導きたい。
 来年11月5日から7日まで予定する大会は日本商工会議所と会津若松商工会議所が主催する。約1000人の訪問を想定している。今年で14回を数えるが、京都、神戸といった世界的な観光地や県庁所在地、政令指定都市などでの開催が多かった。会津若松市のような地方都市で開催するのは初めてとなる。
 会津大会は「観光地から感動地へ」をテーマに掲げている。旅行者や観光客は旅先の非日常に新たな感動を求める。全国に多くの観光地がある中で、会津若松、さらに県内の各地を「感動地」にしていくには、どんな手だてがあるだろう。今回の前橋大会で、歓迎のあいさつに立った地元の山本龍前橋市長の言葉にヒントがあったように感じた。
 山本市長は「私たちのような地方都市にも、小さいながらも機織りや染め物などの産業がある。大会はこうした産業が観光に結び付くと気付かせてくれた。まだ始まったばかりだが、10年後にまた前橋を訪れてほしい」と語った。前回開催地の京都市に比べて前橋市は著名な観光地が少ないという。新たな視点からの観光資源の掘り起こしと長期的な戦略は、観光資源があるなしにかかわらず、「感動地」をつくり上げるのに大いに役立つに違いない。
 会津若松商工会議所は戊辰戦争開戦から150年の節目を盛り上げるため、誘致活動を展開した。幕末を中心とした激動の歴史を有し、地域に根付いた文化が受け継がれている県内最大の観光地をアピールするのが大きな目的だった。ただ、研修旅行などをうまく組み合わせれば、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興を直接、感じてもらえる機会にもなる。
 会津大会は、会議の会場など設備面では、過去の開催地に比べて見劣りするかもしれない。その分、心からの「おもてなし」を磨き上げるのも大切だろう。本番まで1年を切った。会津らしい、福島県らしい大会としてお客さまを迎えたい。(安斎康史)

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