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南日本新聞/2017/7/16 8:05
http://373news.com//_column/syasetu.php?storyid=85742

梅雨明け夏本番/熱中症対策をしっかり

 九州南部が梅雨明けし、夏本番を迎えた。
 鹿児島地方気象台の1カ月予報によると、太平洋高気圧が張り出して九州南部は晴れの日が多く、特に7月下旬ごろまで気温はかなり高くなる見込みだ。
 鹿児島県内は各地で30度以上の真夏日となり、熱中症になる人が続出している。
 7月は環境省が定める「熱中症予防強化月間」だ。しっかり対策を取り、快適に夏を過ごせるように心掛けよう。
 鹿児島県の集計では、県内で熱中症またはその疑いのある人がおとといだけで10人搬送された。5月からの累計は320人に上る。
 高齢者が多く、部活動中の高校生や乳幼児もいた。県や関係機関はホームページで予防などを紹介している。参考にしたい。
 熱中症は例年、梅雨入りの5月ごろから報告がみられ、梅雨明けの7月中旬から8月上旬に多発する傾向がある。
 最も気をつけたいのは梅雨明け直後だろう。身体が暑さに慣れていないためで、順応するには数日間から2週間程度かかる。
 症状はさまざまだ。初期には頭痛、めまい、吐き気、足のつり(こむらがえり)、大量の発汗などがみられる。重くなれば意識障害や運動障害、けいれんなどを引き起こす。
 体温調整能力が低下している高齢者や、体温調整機能が十分に発達していない子どもは特に注意が欠かせない。高血圧や心臓病、糖尿病などの病気のある人も気をつける必要がある。
 高齢者は室内が暑いのに不快と感じず、とどまって熱中症になるケースもあるという。感覚に頼らず、室温に気をつけて暮らすことが肝心だ。
 予防策もいろいろある。水分をこまめにとり、塩分補給を忘れない。暑い中での無理な運動は避ける。扇風機やクーラーを上手に使う。食事のバランスに配慮し、睡眠を十分に取ることも必要だ。
 就寝中も汗をかいて脱水に陥りがちだ。夜中に目が覚めたら水を飲んでおく習慣をつけたい。
 鹿児島労働局は、熱中症による休業4日間以上の労働災害を発表している。2016年は19件で、過去10年で最多だった15年を4件上回った。体調が悪い時は無理をしないことが重要だ。
 埼玉県の障害者支援施設では痛ましい事故も起きている。男性利用者が車内に約6時間放置され死亡した。熱中症らしい。
 確認を怠っていたことが原因とみられるが、こうした事故を防ぐための手だてを徹底すべきだ。


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