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神奈川新聞/2011/12/25 12:05
http://news.kanaloco.jp/editorial/article/1112250001/

推奨太陽光パネル

自然エネルギー身近に

 「かながわソーラーバンクシステム」の受け付けが始まった。一戸建て住宅に太陽光パネルを設置しようとする場合に、県が示した推奨プランから選ぶことができる。中には「条件次第で実質負担なし」(黒岩祐治知事)で設置可能というプランもある。

 黒岩知事は今春の選挙中から「理論的には自己負担なしでパネルを付けられる」とアピールしてきた。当初は県出資の「ソーラーバンク」が資金を調達してパネルを一括購入、住宅に設置した後の売電収入で返済していく青写真を描いていた。

 今となっては少々違和感のある、名称の一部の「バンク」はその名残だが、知事の言う「魔法のような仕組み」が形を変えながらも、とりあえず現実味を帯びてきたことになる。原発事故でエネルギー問題を真剣に考え始めた折だ。より関心を高め、行動を起こすきっかけにしたい。

 住宅用パネルの設置費用は現状では200万円近いとされる。生み出した電力のうち、自家消費を除いた分を10年間にわたり電力会社に買い取ってもらえるが、これまでは国や自治体の補助金を加味しても30万円程度の自己負担が残る計算だった。

 新たな仕組みは、業者と県民の間を県が取り次ぐことでさらなる低価格を狙った。県が購入希望をまとめるため、業者は営業コストを浮かせられる。その分を低価格化の原資に充ててもらうという仕掛けだ。県は1キロワット当たり40万円以下なら元が取れると試算しており、採用された33プランの中にはこの価格帯に収まったものも並ぶ。

 もっとも、安価な海外製パネルの台頭という要因も大きい。低価格帯のプランが使うのはほとんどが海外メーカー製だ。震災で停滞した日本経済を活性化させる効果は微妙だろう。メーカーと共同事業体(JV)を組む販売店と施工業者はすべて県内事業者だが、JVに入れなかった業者もあるなど、県内の中小企業対策という側面での寄与度も見えにくい。

 消費者の立場では、屋根の向きなどさまざまな条件に左右されることに注意が必要だ。売電収入の見込みも含め、購入時にしっかり見積もりを取る姿勢が欠かせない。県が取り次ぐとはいえ、最終的には個々の消費者と業者の契約になる。まずは製品や保証内容などを賢く比較し、自然エネルギーを身近に考える第一歩としたい。



コメント一覧


Re: 推奨太陽光パネル
これ!

投票数:1 平均点:10.00


adm  投稿日時 2012/1/26 12:10

 

 

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