main menu
サイト内検索
ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失

新規登録
OpenIDログイン

OpenIDを入力

mixi Yahoo! JAPAN Google BIGLOBE はてな livedoor エキサイト docomo ID

ツッCOM

切り抜き詳細

富山新聞/2021/1/14 2:05
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_syasetu/syasetu.htm?北陸道の立ち往生 見通しに甘さなかったか

北陸道の立ち往生/見通しに甘さなかったか

 赤羽一嘉国土交通相が会見で、北陸自動車道などで大雪による立ち往生が発生した原因として、高速道路の通行止めのタイミングが遅れたほか、渋滞状況の把握が不十分だったことを挙げ、「大変迷惑を掛けた。早急に課題を検証し改善を図る」などと陳謝した。
 大規模な立ち往生は、昨年12月に新潟、群馬県境の関越自動車道でも起きていた。さかのぼれば、3年前に、石川・福井県境の北陸道や福井県内の国道8号で、同じような規模の立ち往生が発生している。そのときの教訓が十分生かされず、「なぜ、また起きたのか」という疑念がわいてくる。
 福井県内の北陸道では約1600台が立ち往生し、並行する国道8号でも10キロ以上の渋滞が発生した。小矢部、南砺市境の東海北陸自動車道では最大約250台が走行不能となり、石川、富山県境付近の金沢市の北陸自動車道下り線でも約90台が立ち往生した。
 交通障害が発生した7日から9日にかけては、事前に日本海側で大雪になるとの予報が出ていた。国土交通省は6日に、立ち往生などの交通障害に警戒し、不要不急の外出を控えるよう呼びかける異例の緊急発表を行っている。
 北陸道を管理する中日本高速道路は最大レベルの警戒を強めていたはずなのに、結果として立ち往生を防げなかった。集中的な除雪を行うための「予防的通行止め」や、3年前の教訓として導入されたチェーン規制を見送った判断は妥当だったのか。状況把握や見通しに甘さがなかったかどうかを含めて、詳細かつ具体的な調査を求めたい。
 難しいのは、高速道を早々に通行止めにしてしまうと、大型車両が国道に集中し、一般道でも立ち往生を引き起こす可能性が高まることである。今回も3年前も石川・福井県境で北陸道と国道8号で立ち往生事例が起きている。
 高速道と国道での車両の流れをリアルタイムで把握し、的確な指示を出せるような仕組みを構築していく必要がある。自治体との連絡を密にし、道路のライブカメラを一元管理するなどして、緊密な共同作業ができるよう英知を結集してほしい。


コメント一覧


 

 

©太陽と風と水, 2011/ info@3coco.org  本サイトについて