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富山新聞/2020/10/18 2:05
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_syasetu/syasetu.htm?相次ぐ大麻摘発 ネット上の誘い防がねば

相次ぐ大麻摘発/ネット上の誘い防がねば

 近畿大のサッカー部員5人が大麻を使用していた事件は、あらためて若者の薬物に対する罪意識の低さを浮き彫りにした。使用を認めた部員は大学の聞き取り調査に「新型コロナウイルスで暇になり興味本位でやった」などと答えたという。東海大でも野球部員が大麻の疑いがある薬物を使用していたことが発覚した。
 インターネット上では大麻の興味をそそるような投稿が流布し、入手方法を調べることができるという。サッカー部員らも会員制交流サイト(SNS)を通じて売人から購入していた。88(はっぱ)などの隠語で大っぴらに誘う手口をいつまでも放置してはおけない。警察や行政は危機感を高め、サイバーパトロールを一段と強化してもらいたい。
 北陸でも最近、憂慮すべき摘発事例が相次いでいる。富山県警は9月、大麻や覚醒剤を使用、所持、譲り受けたなどとして20代~60代の男女9人を逮捕した。県外の暴力団関係者から購入していた疑いがあり、暴力団の資金源になっていた可能性もある。石川県警が8月に大麻所持で逮捕した30代男性を調べたところ、男性が借りていた住宅には栽培用の植木鉢があり、使用量約1200回分に相当する大麻など計370グラムが見つかった。
 昨年、大麻の摘発者は富山23人、石川30人といずれも過去10年で最多となり、増加傾向にある。今回のような大量逮捕、大量押収が続いた現状を重ね合わせると、北陸でも大麻汚染の深刻度が増しているといえる。コロナ禍で海外往来が途絶え、麻薬の密輸入が減った代わりに国内でも栽培可能な大麻がまん延し始めているとの指摘がある。
 一昨年、カナダで嗜好用大麻の使用が合法化され、今度はニュージーランドで是非を問う国民投票が行われて近く結果が出るが、こうした海外の情勢が若者に誤った認識をもたらす一因にもなっている。一部の国で規制が緩くとも、日本では違法である。好奇心に突き動かされ、法律を順守できない若者が増える傾向は看過できない。家庭や学校、地域で薬物の危険性を繰り返し教え、社会全体で封じ込めていかねばならない。


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