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読売新聞/2013/10/26 2:00
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20131025-OYT1T01283.htm

メニュー偽装/「誤表示」の強弁は通らない

 「偽装ではなく、誤表示だ」という強弁は通用するまい。

 阪急阪神ホテルズが運営する八つのホテルのレストランなどで出された多くの料理で、メニュー表示と異なる食材が使用されていた。

 虚偽表示は7年以上に及び、約7万9000人に提供された。

 阪急阪神ホテルズは記者会見で、「メニュー表示と食材が合っているかどうか、チェックする意識が欠落していた」「従業員が(食材に関して)無知・無自覚だった」と釈明している。

 だが、一部の従業員は、料理の中身がメニュー表示と異なることを知りながら、「問題ないと思った」と話している。故意に偽装していたという疑いは拭えまい。

 虚偽表示の例は、次のようなものだ。メニューには「芝海老(えび)」と記載していたが、実際はバナメイエビだった。芝海老の仕入れ値が1キロ・グラム2500円なのに対し、バナメイエビは1400円だ。

 「九条ねぎ」とうたっていたものは、普通の青ねぎ、白ねぎだった。普通のねぎの仕入れ値は1キロ・グラム800円で、九条ねぎの2000円より格段に安い。

 「不当に利益を上げる意図はなかった」というホテル側の主張は、額面通りに受け取れない。名の通ったホテルでコンプライアンス(法令順守)機能が働かない実態に、あきれるばかりだ。

 ホテル側は、景品表示法(優良誤認)に違反する恐れがあるとして、消費者庁に報告した。森消費者相は「厳正に対処したい」と語った。徹底調査を求めたい。

 東京のプリンスホテルでも6月に、チリ産ローストビーフを「国産牛肉」と表示していたことが明らかになった。

 これを契機に、阪急阪神ホテルズが系列のホテルを調べた結果、今回の問題が発覚した。

 ホテルの生命線は、サービスの質だ。利用客は、館内のレストランで、良質の食材を使ったうまい料理に見合う料金を支払う。

 阪急阪神ホテルズの行為は、長年かけて築いてきたブランドイメージを自ら傷つけるものだ。

 食品を巡る偽装行為は後を絶たない。2007年には、大阪市の高級料亭で牛肉の産地偽装が発覚した。食材の使い回しなども判明し、廃業に追い込まれた。

 阪急阪神ホテルズは客に代金を返す意向だ。返金額は最大で約1億1000万円に上るという。

 偽装の代償は大きい。信用を取り戻すのは容易でない。食品関係者は、人ごとではなかろう。


コメント一覧


Re: メニュー偽装/「誤表示」の強弁は通らない
>「誤表示」の強弁は通らない
 
虚偽報道の読売が言うな。
 

投票数:1 平均点:10.00


Tomy_Yang  投稿日時 2013/10/26 18:34

 

 

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